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事業内容

コア抜き工事事業

一言でいうと、コンクリートの穴あけ。
コンクリート(ALC・アスロック・サイディングボード)に水・電気・電話等の配管を通すための穴や間仕切りの撤去・開口部新設のための穴(ラインカット)をあける。
刃先にダイヤモンドチップのついたビット(刃)とモーターを利用し、高速回転させることによって穴があく。モーターの設置時には多少の振動は発生するが、切断時は、低騒音・無振動。
モーター回転時に生じる熱の冷却及び切り粉排出のため水を使用しながらの切断となることから埃やチリが出ない。
口径は12.5~600mm、標準施工は壁・床等にモーターをアンカーで固定して施工するが、アンカーの打設不可(大理石やタイル張り)の場合は、吸盤の使用によって施工は可能。

X線探査事業

コンクリート内には鉄筋・配管等が多く埋設されている。
事前調査なしでコア抜き等の施工を行うと、これら埋設物を切断してしまう恐れがあるため、それらを未然に防ぐため、エックス線探査による埋設物の調査を行う。
エックス線撮影によって、コンクリート内の鉄筋や配管等の位置が判明し、構造物を壊さずして内部を調査できる。
専用の暗室を装備した車両によって、その場で現像処理され、探査結果を出すことができる。